エンタメテック VR演劇「鈍色とイノセンス ~Mixalive殺人事件 45年目の真実~」

「ヴィジュアル・レコード」、それは世の中のありとあらゆる物が「⾒た記憶」を記録し再生する事が出来る画期的なシステム。⼈々は常に周りの物に記憶・記録される⽣活を送り、おかげで犯罪は激減、警察組織は縮⼩化されていた。
ある⽇、⼀⼈の男が⾃⾸をした。「私は 45 年前、⽗親を殺しました。私を死刑にしてください」。男は、⽗親殺しの罪で陪審員裁判に掛けられたが、当時集められた 十二⼈の陪審員が長い議論の末「合理的な疑問」を主張し、無罪になっていた。そう、合理的な疑問はあった、しかし男が「⽗親を殺していない」という確証はどこにも無かった。


不朽の名作「十二人の怒れる男」をオマージュし、池袋を舞台に「ヴィジュアル・レコード」を駆使して45年前の事件の真相を明らかにしていく参加型エンタメミステリー演劇。なぜ、男は 45 年を経て、裁きを望むのか。再審の果てにたどり着く「真実」を決めるのは、陪審員である客席の「あなた」だ。

公式サイト: https://vr.terraceside.com/


中村優一 斉藤秀翼 秋沢健太朗 高本学
足立英昭 新井將 澤田美紀 小泉遥 濱仲太ほか

演出・脚本:キムラ真(ナイスコンプレックス)

企画:サトウヒカル 原案:⽵⽥哲⼠(電動夏⼦安置システム)
制作:ナイスコンプレックス キャスティング:松永⼀樹(アカツキエージェンシー)
VRシステム協⼒:KDDI VR映像制作:Supership
統括プロデューサー:⽟井雄⼤(テラスサイド)
主催:「鈍⾊とイノセンス」製作委員会(テラスサイド / KDDI / 講談社 / 博報堂DYメディアパートナーズ)

劇場:Mixalive TOKYO「Hall Mixa」(こけら落とし公演)
チケット料金:S席8,000円 / A席6,000円
公演日程:2020年3月19日 – 2020年4月12日日 (全36回) → 新型コロナウイルス感染症拡大のため全公演中止